Document Editor

このサイトについて

このエディタについて

誰が作っているのか、実際に何ができるのか。そのどちらも、ご自身で確かめられます。

これは何か

ブラウザ内でオフィス文書を編集するツールです。Word(DOCX)、Excel(XLSX)、PowerPoint(PPTX)、CSV、PDF のファイルを開いて、タブの中でそのまま編集できます。

いちばん大事な点は、ファイルが端末から出ないことです。アップロードの手順はなく、アカウントも不要で、サーバー側に文書の控えが残ることもありません。編集エンジンはブラウザの中で動くので、ファイルはご自分のディスクからタブへ、そしてまた戻るだけ。その途中はありません。

この一点が、ここでのほとんどの設計判断を決めています。登録フローを作らない、クラウド保存をしない、文書の中身を運びうる計測を入れない、そしてネットワークが切れても動き続けるオフライン対応。

誰が作っているのか

このサイトは ranuts が開発・保守しています。GitHub の ranutsran のコンポーネント/ユーティリティライブラリ と同じ作者です。

個人のオープンソースプロジェクトであり、企業の製品ではありません。営業チームも出資者もいません——だからこそ有料への誘導もなく、「無料枠の期限切れ」もなく、このサイトがあなたのファイルを欲しがる理由もありません。

これらをどう確かめるか

プライバシーに関する主張は、言うだけなら簡単です。ご自身で検証する方法を挙げます。

  • ソースを読む。 すべて AGPL-3.0 のオープンソースで、github.com/ranuts/document にあります。このライセンスは、改変してホストする場合もソース公開を求めます。
  • ネットワークタブを見る。 ブラウザの開発者ツールを開き、文書を読み込んで編集し、通信を見てください。ファイルがどこかへ送られていないことが分かります。
  • ネットワークを切る。 一度サイトを開いてからオフラインにし、ファイルを開いて編集してみてください。動き続けます——ローカルで処理しているからこそ可能なことです。
  • 自分でホストする。 自前で動かすために必要なものはリポジトリに入っています。

何の上に作られているか

編集エンジンは ONLYOFFICE をベースに、ブラウザで動く形にコンパイルしたものです。本プロジェクトはそのエンジンを、ローカル優先の外殻——ファイルの入出力、形式変換、オフライン層、埋め込み対応、そして画面——で包んでいます。

既存エンジンを使うのは意図的な選択です。文書形式、とりわけ DOCX と XLSX は巨大で込み入った仕様で、ゼロから実装すればあなたのファイルは微妙に違って表示されます。成熟したエンジンを再利用するということは、ブラウザで見えるものが他のソフトで開いたときと一致するということです。

知っておく価値のある制約

長所だけを並べたページは役に立たないので、正直に挙げます。

  • 大きなファイルは端末の性能に左右されます。 すべてブラウザ内で動くため、巨大な表計算はお使いのメモリと CPU が上限になります。お金を払って増強できるサーバーではありません。
  • 同期も共同編集もありません。 サーバーが文書を持たない以上、リアルタイムの共同編集も端末間の同期もできません。
  • 再現度は非常に高いものの、完全ではありません。 複雑なレイアウト、特殊なフォント、マクロはデスクトップ版と差が出ることがあります。

これらのほうが「ファイルが手元に残ること」より重要なら、クラウド型のスイートのほうが適した道具です——それは妥当な判断です。

連絡先

不具合、表示の崩れ、機能の要望は GitHub の issue が最適です。記録が公開され、追跡できます。連絡方法はお問い合わせをご覧ください。

ソース: リポジトリの content/ja/about.md · GitHub